初めて一人暮らしを始める場合に限らず、賃貸アパートやマンションを探すときの部屋選びって迷いますよね。
引っ越しは時間やお金・労力がかかることなので、引っ越し先がよくなかったからすぐ別の場所に引っ越す、ということも容易ではありません。
そこで、「引っ越したがとても後悔している…」
そんな失敗を防止するために、部屋を選ぶ時の着目ポイントを連載していきます!
今回の記事では“そもそもどこに住んだらいいの?”という疑問について、居住エリアの選び方に焦点を絞って紹介します!場所選びを始めるにあたり、まずは“自宅からネットで調べられること”から初めていきましょう。
■この記事で紹介するポイント
~立地条件編(1)~
1.住みたいエリアを複数決める
1-1.通勤、通学からドアtoドアにかかる時間を考える
1-2.生活習慣と場所の特色を見比べる
2.災害対策も見据える
2-1.ハザードマップを確認する
1.住みたいエリアを複数決める
1-1.通勤、通学からドアtoドアにかかる時間を考える
自宅から学校や会社までの所要時間がどれくらいまで許容できるかによって、居住エリアの選択範囲が変わります。
その時間が15分程度であれば移動手段に電車は使わず、徒歩や自転車移動になるでしょう。一方、1時間程度まで許容でいるのであれば電車・車移動も選択肢になります。
まず初めに「ドアtoドアの時間は何分以内がよいか?」を考えましょう!
ここで、電車を使う場合の通勤・通学期間の内訳に注目してください。
「自宅~駅までの時間
+ 電車の乗車時間(乗り換え時間を含む)
+ 駅~目的地までの時間」
この内訳からドアtoドアの時間が同じ場合でも、居住エリアの考え方は2通り考えられます。
①自宅~駅までの時間 > 電車の乗車時間(乗り換え時間を含む)
→駅までの移動距離を長くなるが、家賃を抑えたい人向け
△ただし雨の日は徒歩・自転車ともに大変…
②自宅~駅までの時間 < 電車の乗車時間(乗り換え時間を含む)
→家賃が上がっても駅近にして、電車での時間を有意義に使いたい人向け
△家賃が高くなるか間取りが狭くなる傾向…
①②のどちらが自分の望む生活に近くなるかを想像してみると、エリア決定の目安になりますよ♪
1-2.生活習慣と場所の特色を見比べる
都市の計画にはエリアごとに特色がつけられていて、閑静な住宅地域や賑やかな商業地域、工場が密集した工業地域などに区分されています。居住エリアを考える指標として、この観点も参考になるでしょう。
もしあなたがインドアの趣味をもっていたり、テレワークによって自宅で過ごす時間が多いならば、周辺環境が静かな住宅地域を中心に探してみてください。買い物に出かけたり外食する頻度が多い場合は商業地域かその近くをねらってみるのも良いです。
Google mapを使えばスーパーや飲食店、病院などを一斉に表示する機能があるので、手軽に確認することが可能です。
より詳しく調べたい場合は各市町村の”用途地域”を検索するとより詳細に建物用途の規制条件を確認することができるので、気になる方は一度調べてみてください。
2.災害対策も見据える
2-1.ハザードマップを確認する
防災面のチェックも場所選びの際の重要な基準になります。
国や各市町村から「ハザードマップ」という色付きの地図が公表されていて、洪水や津波・土砂災害などの自然災害が予想される範囲が記されています。
例えば周囲を坂に囲まれていたり河川敷近くの地域であれば、大雨が降った時に水害が予想されます。このような場合に、ハザードマップでは水害の水深予測がされています。
想定されうる災害を事前に確認することは近年の異常災害への対策になるので、ぜひ確認しておくことをおすすめします。
以上の説明をおさらいすると、住みたいエリアをまとめる時のチェックポイントは次の通りです。
1-1.通勤、通学からドアtoドアにかかる時間を考える
1-2.生活習慣と場所の特色を見比べる
2-1.ハザードマップを確認する
ある程度住みたい地域が絞れたら、次は実際に候補地を歩いてみることをおすすめします。
その詳細は次回の記事で紹介します!


後悔しない家選びの参考に役立ててください♪