アパートやマンションの住み心地には建物の“構造”が大きく影響してきます!
特に家賃が低価格に設定されている建物は、安価で建物を建てているがゆえに構造におけるデメリットを補いきれていないことがあります。
住まいは「安かろう悪かろう」で決めたくないですよね。
この記事では、よく目にする3大構造の選び方を丁寧に紹介します♪
■この記事で紹介するポイント
1.建物の構造種別とは
2.それぞれのメリット・デメリット
3.部屋選びでの構造の確認方法
1.建物の構造種別とは
“構造”とは建物の骨組みにあたり、自立するために最も重要な要素です。
また地震や強風などの揺れ、屋根の積雪にかかる重さなど外力に対抗する役割を担っているので、私たちの生活の安全面を守ってくれる点でもその責任の大きさが理解できることでしょう。
現在日本では、賃貸マンション・アパートの主流の構造は3種類あります。
①鉄筋コンクリート造(RC造)
②鉄骨造(S造)
③木造
これら以外にも構造種別はありますが、賃貸アパート・マンション選びの観点ではこの3種類を知っておけば問題ないでしょう!
2.それぞれのメリット・デメリット
①鉄筋コンクリート造

アパート・マンションでは最も一般的な構造になります。
・火に強い(耐火性能)
・地震の揺れに強い(耐震性能)
・騒音をシャットアウトする(遮音性能)
住まいに必要な観点では鉄骨造や木造よりも優れていて、迷ったら鉄筋コンクリート造を選ぶことをおすすめします!
またコンクリート打ち放しの壁はデザイン的にも優れ、デザイナーズマンションなどでもその手法はよく使われています。
ただし懸念点としては、建築費用が高いことです。つまり家賃が高くなることが多いので、その点は自分の予算と比較しながら要確認してください!
②鉄骨造(S造)

鉄骨造は耐火・耐震・遮音性能が鉄筋コンクリート造の次に優れている構造になります。
有名不動産メーカーは鉄骨造のアパートをブランド化して大量生産していることが多いです。
建築費用が鉄筋コンクリート造よりも安く、かつ法的に建てられる階数制限もないため、商品として販売しやすいのがその理由です。
③木造

3階建て以下のアパートでよく使われる構造です。(4階以上の木造アパート・マンションは法律上建てられません。)
3種類の構造の中で建築費が最も安くなるため、家賃も安くなる傾向になります。木造のメリットは何よりもこの点に尽きるでしょう!
その分デメリットもあり、他の構造に比べ隣住戸と自住戸の音漏れが懸念されます。構造上どうしても壁が薄くなってしまうため、壁の作り方によっては生活音でさえ聞こえてしまうこともあります。
また火災にも弱いため、他住戸の火災も想定して防災グッズなどの準備も重要になります。
3.部屋選びでの構造の確認方法
構造は仕上げの壁や天井で覆われているため、物件写真や内覧でも判断しにくいものです。
ですが、物件情報には記載されてるので、必ずチェックするようにしてください。
家賃が安いor高いことの大きな要因になっていることが多いので、予算と比較するための重要な判断材料になります!
□まとめ
この記事で「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」「木造」のそれぞれの特徴を紹介してきました。
構造種別が家賃や建物の性能の大部分を決めるといっても過言ではありません。
家を選ぶ際は、この点に十分配慮して探してみてください♪
物件選びのお役に立てたらうれしいです♪